【ボドゲ】テラミスティカ・ガイアプロジェクト レビュー

 テラミスティカ・ガイアプロジェクト　ソロもあるよ

 （2021/12/10リライト）

こんにちは。サムです。

 世の中のいろいろな作品の中には、名作と呼ばれるものがあります。

ボードゲームも然り。

 

テラミスティカ・ガイアプロジェクトは、ユーロゲームの集大成といわれるテラミスティカをさらにブラッシュアップした作品なのです。

プレイした感じ、１万を優に超える登録のあるBGGでも総合７位というスコアを出しているので名作と呼ぶにふさわしいゲームでした！

 

詳しいルールはほかのサイトで紹介されているので、
今回はサムがガイアプロジェクトをソロでやってみた感想をつづっていきます。

なんと、デジタル版も公表されておりBGAだと無料で遊べるので、
プレイ感が気になる場合は、さきにデジタルで遊んでからボードゲーム版を
買うのがいいかもしれませんね。
 

ガイアプロジェクト：種族紹介　　　　　　　　　

・ハッシュ・ホラ人

　お金プレイ。いかにお金を稼ぐかということに主眼を置いていけばいいキャラ。
　目的が明確なので初心者でもプレイしやすい。

 

・ゼノ族

初期に建物を３つ配置できる。あとは微妙な気がする。

・アンバス人

首府を移動させる能力により、同盟を組みやすい。
同盟タイルを取りやすいので得点を得やすい。強キャラ。 

・ジオデン人

固有能力が、ゲームの趣旨に沿ってて好き。

いかに早く首府を作れるか。そこがカギ。

買って損なし 　　　　　　　　　　　　　　　　　　

 

まずは、このゲーム。
買って間違いないと思います。なんでかっていうと、
サムのなかでも良いゲームの基準は、

 

 

何度もやりたくなるか

 

 

 

 というのがありまして、

ガイアプロジェクトは間違いなく何度もやりたくなる部類に入ります。
それは、プレイできる種族が１４種類あることに加えて、
プレイするたびに得点タイルが変わるので様々な条件でプレイできる
という点が大きいです。

 それでいて、一見複雑そうなルールに思えますが、
手番中にできることを大きく分けると

 

・新しい建築物を作る

・建築物を改良する

・知識を使って研究する

 

 しかないんですね。ほかの選択肢は、上の３つの派生です。
いろいろできてしまうので、序盤何やったらいいかわからなくなってしまいそうですが、
そこをラウンドの得点タイルが補ってくれていますので、ある程度方針が立てられます。

 

そしてなによりソロでできるのが素晴らしい。

サムはなかなかほかの人とプレイする機会が持てないので、
こういったソロのできるゲームはとてもありがたい。

しかもコロナ禍ですしね…。

 

友人とプレイするときのために、ルールを深く理解しておくためにも、

今後購入するゲームは

 

ソロモードがあるかどうか

 

 

が大きな基準になりそうです。

 なにはともあれ、ガイアプロジェクト。

まだ購入されていないボードゲーム好きのかたは、購入が困難になるまえに是非早め購入をオススメします。

 ルールのシンプルさ　★★★☆☆（★が多いほどルールが簡単）
所要時間　　　　　　★★★★☆（★が多いほど短い）
プレイアビリティ　　★★★★★（★が多いほど繰返しやりたくなる）
コミュニケーション　★☆☆☆☆（★が多いほど交渉が必要）
子ども向け　　　　　★☆☆☆☆（★が多いほど子供むけ）
初心者向け　　　　　★★★★☆（★が多いほどゲーマー向け）
言語依存　　　　　　★★☆☆☆（★が多いほど日本語化推奨）