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【ボードゲーム】ROOT(英語版)買っちゃったので翻訳するわよ・・・
コロナウイルスは一体いつ終息するのでしょうか。
人類全体が神々に試されているような気がしてなりません。
ペストの歴史を振り返って戦慄しているサムです。
さて、
またやっちまいました・・・
以前、ゲームオブスローンズのボードゲームをAmazon(アメリカ)から輸入して、
個人的に翻訳してプレイしたことがあるのですが、翻訳って想像どおりかなり大変なんです。
時間かかるわ、ワードの体裁整えるのがめんどくさいわ、結局訳すのにひと冬かかるわで
もう二度とやらねーぞ・・・
と思っていたんです。しかも苦労して翻訳したゲームオブスローンズのゲームも、あんまりおもしろくないってことで2.3回やっただけで手放しちゃいましたし。
(当時友人たちはゲームオブスローンズ知らなかった)
まあ、運が良ければネット上に他人が翻訳したデータがあるんですけどね。
ルールを知るためにもなるべく自分でやりたいのです。サムは。
ところが、そんな苦い泥水をすすったにも関わらず。
ROOTなる非対称、戦略ゲーがあるという話を小耳に挟んじまったんです。
ジャンル的には前述のゲームオブスローンズのボドゲと似てますね。
この手のゲームには目がないのです私は。
当然、Amazonなんかでさがしました。
クソ高いっていう・・・(R2.12.20時点で約2万円)
ボードゲーム界隈にはよくあることなんですけどね。
最近はボードゲームも知名度を上げたので、こういう人気の出たやつはパッと人がむらがっちゃうんですね。で、面白いっていう噂が広まったときにはもう遅いみたいな。
元値6,000円くらいなので3倍です。
買えるわけない。チクショ-
なので、Amazon(USA)から取り寄せたってわけです。
送料高いですけど、拡張版込みで10,000円ほどで購入できました。
日本ボードゲーム高すぎ問題。
内容だけでオラ、ワクワクすっぞ
ゲーム自体はウッドランドと呼ばれるマップ上の要地を占領したりしながら、勝利点を稼ぐという、よくある陣地ゲーです。
しかし、
その勝利点の獲得方法が、キャラによって全く異なるというのが、本作の大きなポイント。
いい。
実にいい。
カタンやエルグランデはプレイヤーの能力や設定は平等でスタートしますが、
ROOTは別のゲームやってんのかってくらい全く異なっているんです。
現実世界でも、アメリカにはアメリカの、日本には日本の地理的要因や産出資源がありますし、おかれた状況は全く違いますので、それぞれの戦略をとっていくというのはリアルで面白いじゃあないですか。
次回以降は、プレイアブルキャラクターたちを掘り下げていきたいと思います。
またカワイイんだ。これが。
プレイアブルキャラクター紹介
圧倒的な回復力と物量でウッドランドを支配します。
ボードゲームでよくあるプレイ感なので、ROOTはじめてのひとにオススメ。
最初から兵士が(散らばってて)多いので、森を支配してる感に浸れます。
旧支配者としてウッドランドの支配権をMarquisから奪還します。
汎用性があるようなないような能力。勅令を使いこなしてこそROOT通・・・なのか?
命令に背くととしょっちゅう「内乱」が発生し、勝利点がガンガン下がるというブラック企業の悲哀を感じられるキャラ。
MarquisとEyrie Dynastiesとの抗争の間で暗躍します。
各エリアに地雷のように支持を広げ、隙をみて反乱を起こさせ、しかも戦闘にも強いという強キャラ。序盤に勢力がないので、いかに早く拠点を確保していくかがポイント。
●Vagabond(放浪者)
ウッドランドの紛争を尻目にマイペースな放浪者。援護したり邪魔したりします。
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