【ボドゲ】ROOT③ 森林連合（Woodland Alliance）を分析する

 終盤に猛威を振るうレジスタンス

最近、懐かしのゲームをするのにハマっているサムです。

モンスターファーム２、名作ですね。

開幕直後のゲルコプターが刺さったときは、カタルシスすら感じます。

さて、ROOTのプレイアブルキャラクター紹介、三発目は森林連合です。

・・・かわいいやん。

しかし、この森林連合、見た目はキュートでファンシーでも

猫対鳥たちの森を巻き込んだ仁義なき抗争に嫌気がさし、

「ワシが両方潰したる！！」

とばかりに立ち上がった地下組織、レジスタンスであります。

そのフレーバーテキストのとおりに、序盤は全く陣地がござんせん。

三人プレイでも、

「あれ、君もプレイしてるの？(爆笑)」

って傍目に言われそうなくらい、ほぼ何もマップ上にない状態からスタートします。

ゲーム序盤は彼らは陣地の代わりに、開拓地（広場）に支持者トークンをばらまいていきま
す。猫が支配しようが鳥が支配していようがおかまいなし。
支持者トークンをばらまくことで得点を重ねていきます。

そして、支持者トークンのあるエリアにさらに資源（動物カード）をブッコむことで
、基地にグレードアップ（反乱といいます）させます。

しかも基地にグレードアップすると、

他プレーヤーの戦士コマ、建築物トークンを全て破壊する

目がマジです

んですね。こっわ・・・。(；ﾟДﾟ)

ほかのプレイヤーはいつ自分のテリトリーで反乱がおきるか戦々恐々ですよ。

特に鳥なんかは、止まり木トークンがすべてなので、嫌だろうなあ。

しかも森林連合の戦士コマはゲリラ戦の達人という設定なので、戦闘も有利に運びます。

どういうことかというと、通常はダイスを二個ふって大きい目を攻撃側が、

小さい目を防御側に適用するのですが、

森林連合の場合は問答無用で大きい目を採用します。
これはやってみたら分かるんですが、戦闘時にかなり有利です。

他にも、支持者トークンのあるエリアに他プレイヤーが入ってきたら、カードを巻き上げた
りと中々やりたい放題。
一番仁義がないのは森林連合だったのか・・・。

●まとめ

いやらしいプレイスタイルで、他プレイヤーにプレッシャーをかけつつ、作った領地は高い

戦闘力で防衛し、森中に支持を広げていく森林連合。

サムは、今のところ森林連合がやってて一番楽しいです。

夜間に移動したりするのもコソコソしていて面白いですね。

追加パックには、レジスタンスというよりもテロリストな「カササギ」が登場している

ので、むっちゃ気になります。

おまわりさんこいつです

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むちゃくちゃ高いので、購入する場合は注意してくださいね。

では！