【ボドゲ】バーゲンクエスト #1 基本セット （8/10）

バーゲンクエスト　レビュー

ひさびさのボドゲ記事(^ ^)

バーゲンクエストは、

勇者たちにアイテム売って儲けようぜ！

的なトルネコっぽいノリのボードゲームです。

アイテムを売りつけた勇者たちが、ボスにやられようが関係ありません。

やられちゃっても新しい勇者がやってくるのだから…！

という、シニカルでビジネスライクなゲームなのです。

よくあるゲームと違うのは、自分がアイテムを売った勇者が、戦闘で負けてもペナルティなし！というところ。

もちろん、戦闘で勇者たちが活躍することで勝利点がもらえるので、いい感じの装備をしてもらうに越したことはないですが、ひたすら売って稼いで、使用人雇って店を拡張していくのがユニークですね。

ただ、バニラ状態では敵モンスターも少ないので、何回もやると飽きてきそうです。

他プレイヤーへの直接的な攻撃や、スリリングな駆け引きや心理戦は含まれていません。経営シミュレーションに近いです。

もう少し、ゲーム自体にパンチがあれば非常に面白いゲームになったと思います。このへんはBGGでも指摘されてました。

拡張を仕入れたので、このあたりのバランスについて和訳してやってみたいと思います。

言語依存多めなので日本語版か和訳推奨です。

ルールのシンプルさ　★★★★☆（★が多いほどルールが簡単）
所要時間　　　　　　★★★★☆（★が多いほど短い）
プレイアビリティ　　★★★★☆（★が多いほど繰返しやりたくなる）
コミュニケーション　★★☆☆（★が多いほど交渉が必要）
子ども向け　　　　　★★★☆☆（★が多いほど子供むけ）
ゲーマー向け　　　　★★☆☆☆（★が多いほどゲーマー向け）
言語依存　　　　　　★★★★★（★が多いほど日本語化推奨）