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みなさんボンジョルノ。
サムです。
新年度が始まりましたが、今日はね、
公務員の辞めかた
についてやっていきたいと思います。
ええー新年度始まったばかりよ!?
この4月から満を持して、胸躍らして公務員になったかたもいるでしょう。
ですが、残念ながら公務員は実は特殊な世界です。
向いている人と向いていない人がいます。
サムはその向いていない方だったので、
10年程務めて今年退職しましたが(笑)
自分が「公務員むいてないなー」と思ったとき、
遠慮せずにやめましょう。面白くない向いてもいない仕事を、
この先何十年と続けていくことは、人生の大きな損失ではありませんか。
お金や世間体のために、
あなたの人生を捧げるのは惜しいと思いませんか?
ここではどうやって公務員を辞めるのかを、サムの事例を含めてご紹介したいと思います。
ポイントは次のとおりです。
・転職先を見つけてから辞める
・三か月前には辞めると言う
・引継ぎを作って辞める
もう少し、詳しく解説します。
転職先を見つけてから辞める
基本的なことですが、次の行先を見つけてから辞めましょう。
特に、持ち家や家庭がある場合は、独身と比べて生活費が多いと想定されるので、
安易に辞めるのは危険です。
在職中に転職活動をして、転職先を確保してから退職するようにしましょう。
サムもこっそり転職エージェントに登録したり、面接を受けに行ったりしました。
そして内定を得てから退職の意向を伝えました。
転職活動をしていたことは、周囲にはばれてなかったみたいです。
(資格を取り続けていたので薄々気づいていたひともいましたが)
また、前もって生活にかかる費用を計算しておくとよいでしょう。
そうすることで、転職したあとの給料は最低どのくらい必要か分かりますし、
給料で生活費が賄えるのなら、当面の生活には困らなくなります。
いや、俺は転職じゃない!起業するんだ
って場合は、さらに綿密な計画が必要と思います。
起業は転職よりもさらに不安定な立場になります。
この場合は、公務員時代にある程度蓄えておいた方がいいでしょう。
公務員、辞めたら戻れませんからね(笑)
三か月前に辞めると言う
3/31まで粘って退職するというのが、もっともスムーズですが、
それはあなたにとってではなく、組織にとってです。
サムは、あなたの退職の都合に合わせて辞めればいいと思います。
ただし、あなたが抜けた穴を誰かが埋める必要があるので、
その代わりの人材を見つける時間くらいは、武士の情けで組織に与えてあげてもいいかもしれません。
かりそめにも公務ですからね。住民サービスに穴が開かないようにしたいものです。
3ヶ月もあって、抜けた穴を埋められないようでは組織の危機管理能力に問題がありますよ。昨今の自治体は、職員数を減らした結果、ギリギリの人数でまわしているところも見受けられます。コロナショックの時に保健所は大変な想いをしたと思いますが、人数を減らしすぎるのも危機の際には問題がありますね。
労基法上は2週間で退職できるので、どうしても組織がイヤになっちゃった人はそれでもOKです。実際に職場を去るまでが針の筵かもしれませんが、それに耐えられるのであればですが。
実際にサムも辞めますといってからの三か月間は、非常にモチベーションが低かったですね(笑)はやく辞めたかったです。
引継ぎを作って辞める
上司に辞意を表明したら、引き継ぎ書を作りましょう。
わたしは、転勤などで業務が変わるとミスした個所や問題のあった部分などを
メモに残して言ってました。
それを体系化すれば、アーラ不思議、引き継ぎ書のできあがりです。
そんな感じで、後の人に引き継げる資料を用意してあげておけると、周りも安心できると思います。なるべく資料を残してあげると、転職後のフォローが少なくて済みます。
辞めたところの業務にいつまでも関わるの、すごくめんどくさいですよ?
まとめ
公務員やめてぇ!
って方、少なからずいると思っています。
まずは、転職活動をして転職先があるか探ってみてください。
それでうまくいきそうなら、三か月程度の期間をとって辞めることを伝えてください。
あとはそれっぽい引き継ぎ書を作っておけばスムーズに辞められるでしょう。
たぶんこれは民間企業も同じだと思います。
あなたの脱公務員がうまくいくことを願っています☆
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