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パンデミック ローマの落日
みなさまこんにちわんこ
寒い日にはコタツに入ってアイスを食べるのが一番。サムです。
寒い日にはコタツに入ってアイスを食べるのが一番。サムです。
さて、世間では相変わらずコロナコロナしていますが、
その人類とウイルスの戦争を先取りしたかのようなボードゲームをご存知でしょうか?
そう。
パンデミック
ですね。
そういやコロナの最初のころWHOがこれはパンデミックじゃないとか
言ってましたね。結論、歴史に残るパンデミック・オブ・パンデミックだったっていう…。
言ってましたね。結論、歴史に残るパンデミック・オブ・パンデミックだったっていう…。
この「パンデミック」は、拡散するウイルスを封じ込めるゲームだったりするんですが、
それの古代ローマのものがあります。
それがこれ。
Amazonより |
その名も「ローマの落日」
古代ローマはその末期、蛮族に国土を蚕食されるんですが、それを体感できるという
なんともなシロモノ。
パンデミック好き、古代ローマ好きのサムからしたら、
好きの二乗(〃▽〃)ポッ
で面白くないわけがないということで買っちゃいました。
結論、めっちゃ人を選ぶゲームということがわかったのでレビューします。
【ゲーム・システム】
ゲームシステムは、ほぼパンデミックですね。あたりまえですが。
特殊能力をもったキャラを使って、迫りくる蛮族を撃退していくという例のアレ。
パンデミックと違うのは、蛮族(ウイルス)の進行ルートが決まっているという点でしょうか。
この点は歴史的な展開が再現されていてそそりますなぁ~。
ただ、この点においてローマ帝国になじみのない人がプレーする場合は、
若干障壁になるように感じました。ヴァンダル族ってなんやねん。みたいな。
若干障壁になるように感じました。ヴァンダル族ってなんやねん。みたいな。
あと、都市の名前にも聞き覚えがないので、そこも入り込めないところでしょう。
わたしは、
ロンディウム(ロンドン)とか、
コローニア・アグリッピネンシス(ケルン)
とか聞くと、はぁはぁしちゃいますけどね。出てこないけども。
まあ、そんな人は少数派なわけで全く妻には面白さが理解できなかったようです。
そんなプレイヤーは、ダムナティオ・メモリアエ!
【なにがおもろいん?】
もうね。
このゲームの面白さ。
それは古代ローマが好きかどうかにかかっているんです。
もうそこ。そこがOKなら絶対好き!
あの強大無比を誇ったローマが、蛮族相手に風前の灯。
そこで元老院やら司令官やらの力を使って、崩壊する帝国を少しでも生きながらえさせる。
この決して覆され得ざる悲哀が、ゲームタイトルでもある「落日」でもある訳です。
くぅぅぅううううう~
ロマンあるなあ!!
ということで、古代ローマ好きの諸兄はこれを買って、
夜な夜なロムルス・アウグストゥスの気持ちになり、
グラディエーターのBGMをかけ、
葡萄酒でも片手に帝国の未来をその手で変えてみましょう。
これ、最高です。もう気分はローマ皇帝。
そういうプレイができない場合は?
普通のパンデミック買いましょう(笑)
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