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いまさら始めるDEATH STRANDING
みなさん、荷物運んでますか?今更DEATH STRANDINGをやろうという周回遅れのサムです。
ネタバレを含みますので、この先を読み進めるのはご注意ください。
未来の国道は充電しながら走れる! |
DEATH STRANDINGのディレクターズカット版が出ると聞き及んで面白そうだったのと、
STEAMで60%OFF
だったというのが決め手でした。
このクオリティのゲームが3,000円ほどで遊べるなんて、素晴らしいじゃないですか。
予備知識はほとんどないので、これからこの世界を考察していきます。
DEATH STRANDINGってなんやねんって方に掻い摘んで内容を話すと、
崩壊したアメリカでウーバーイーツする
といえばスッキリわかると思います。
いつもお世話になっている、ウーバーや宅配屋さんの大変さを理解するゲームなのです。(違)
いままでのオーソドックスなゲームと違って「お使い」をメインテーマに持ってくるという、根底からデザインが違っているゲームであります。
・・・と、冗談で言っていたら中盤でピザを運ぶミッションがあり、本当にウーバーでしたw
ということで、本作が、
「人を選ぶ」ゲーム
であるのは間違いありません。
ハクスラのような爽快感こそないものの、重厚なストーリー展開や、オリジナルの配達ルートの開拓など、はまれる要素は十分にあります。
【フラジャイル】
最序盤で登場し、キショいイモムシ🐛(クリプトビオシス)をスナック菓子のごとくパクついていた、謎のお姉さん。
実際は、サム同様に配送業を生業としていた模様。
その会社の配送網ををヒッグスにテロ利用され、彼女(と会社)の信頼は地に堕ちました。
そのためヒッグスを心の底から恨んでおり、彼を抹殺するべくサムとも協力関係になっていきます。
物語の要所要所で現れて、さっそうと
イモムシをパクつく🐛
姿が印象的です。
【プレッパーズ】
都市連合に属さず、個人やら集団で荒野に暮らしている人々。
レイク・ノット以降に本格的にストーリーに関わってきます。
カイラル通信をつなげて、都市連合に所属するひと。
余計な面倒はゴメンだとばかりに拒絶するひと。
その反応は様々です。
現代でも、他人とのつながりはときとして鬱陶しいものだったりしますからね。
荒れ果てた世界では、かえって他人との繋がりがトラブルの元になってしまうかもしれないので、なおのことなのかもしれません。
ただし、荷物は運んでもらいたいようで、薬だったり万年筆だったり、
ピザ🍕
だったりと要望は実にさまざま。
描写はありませんが、代金はどうやって払ってるんだろうか。
そして、ここまで真剣にピザを運ぶゲームをわたしは今まで知りません(笑)
【カイラル物質/通信】
カイラルとはギリシア語で「手」を意味するようです。
本作では、カイラル物質、カイラル濃度、カイラル汚染、カイラルプリンターと実に様々な名称で登場しますが、実際には解明されていないことも多い様子。
現実世界でいうところの、放射能のように人類には有用でもあり毒でもあるような、そんな存在のようです。
ちなみにBTがいるところや、時雨が降っているところは濃度が高いようです。
サムの大きな目的は、このカイラル通信をつなげて、人々との繋がりを構築し、かつてのアメリカを取り戻すことにあります。(サムはあんまり乗り気ではないようですが。)
【ミュール】
荷物を運びすぎて、荷物を運ぶことそのものが目的と化してしまった人々。
いわば山賊や盗賊のようなものです。
本作では、敵といえども極力殺害しないようにしていて、最初は、
「ああ、配送屋が他人を殺害しちゃまずいよな」
くらいに思っていましたが、本作の設定では人間の死体は、放置しとくとBT化し、最終的にはヴォイドアウト(大爆発)しちゃうので、無為に人は殺せないということのようです。
荷物をぶん投げて気絶させたり、
荷物で殴って無力化しましょう。(荷物愛はどこへやら)
【ざっくりストーリー#3】
レイクノットシティについてからは、色んなものを運んだり、国道の建設をしたりと、国家プロジェクトを個人でこなして大忙しのサム。
徘徊しているミュールの数もかなり増えました。
あんまり説明を読んでいなかったのですが、ミッションの荷物(配送タグ付きというらしい)でないと、探知されないようなので身軽な状態でミュールの施設に侵入し、素材を根こそぎもっていっています。
もはや、どっちがミュールなの?
敵基地への潜入、そして素材の強奪が楽しすぎます(笑)
いまからPS版を買うならディレクターズカット版がいいですね。
ほなまた!
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