Featured article
- リンクを取得
- ×
- メール
- 他のアプリ
何度も言うけどプロモとかあったら欲しくなるやん?
みなさん、こんにちは!
プロモとか絶対買いたくなるサムです。
テラフォーミングマーズ、プロモセット動乱キックスターター版をお送りいたします!
Turmoil Kickstarter Promo Pack
こちらも日本語版の入手は現在困難と思われます。たぶん。
例によって翻訳はサムの独断と偏見でやってますので、販売されている日本語版と大いに違うと思います。
ご参考までにどうぞ。
●企業カード
Factorum(ファクトルム)
概要:37MCと建築の生産+1でスタート。エネルギー資源がなければ、エネルギー生産を+1できるという能力。どういうときにつかうんだこれ・・・。
おそらく何らかのプロジェクトカードによってエネルギーを使い果たしたときと思われます。忘れそうw
あと3MC払って建築タグ付きのカードを引けます。企業の効果とあまりかみ合っていない印象。
Mons Insurerance(モンス保険)
モンス、モンモン、モンスモン♪
概要:48MCと+4MC生産かつ相手のMC生産を-2という凶悪な企業。
ただし、他のプレイヤーが資源生産や資源を減らされたら3MCを被害者に支払わなければならない。気軽にダイモス落とせない!
もはや火星の開拓よりも保険業をメインにしちゃった謎企業。
対人線では面白いかもしれないが、ソロだと絶対選ばないですねw
Philares(フィラレス)
概要:47MCと緑地タイルを1枚初期で配置できる。自分と相手のタイルの間にタイルを配置するごとに任意の資源を1つ獲得できる。
相手企業と共生していきましょうねということなんでしょうか。
初期に緑地タイルを配置できるのは結構いい能力だと思います。
TR上がって以降は+1MCもらえますし。
●プロジェクトカード
Dusk Laser Mining(たそがれレーザー掘削)
8MC、2科学タグ必要、チタンタグ。
エネルギー生産を-1して¥、チタン生産を+1してさらにチタンを4つ得るというぶっ壊れオトク性能。
科学タグを集めてでもプレイしたい。
Project Inspection(検査プロジェクト)
0MC。この世代にプレイされたカードアクションをもう一度使用できる。
単純につよいと思う。MC次第ではあるが、ダイモス二連発とかやられたらかなわん。
Energy Market(エネルギー市場)
3MC、エネルギータグ。2の倍数のMCを支払って支払ったMCの1/2のエネルギーを得る。
または、エネルギー生産を-1して+8MC得る。
これもエネルギー資源次第で融通の効く良カード。
Hi-Tech Lab(ハイテク・ラボ)
17MC、科学、建築タグ。エネルギー資源を捨てて、その枚数分カードを引き、1枚得られる(残りは捨てる)。効果にしてはコスト高めかなあ。
Interplanetary Trade(星間貿易)
27MC、チタンタグ。タグの種類ごとに+1MC生産。
タグを揃えて出すにはいいと思われます。けどちょっとコスト高めね。
名前がカッコいい。
Law Suit(法の適用)
2MC、地球タグ。この世代に資源を減らしたり生産を減らしたりした相手から3MC奪った上に、最終的に-1TRする。
やられらたやり返す。倍返しだ!
Mercurian Alloys(水星合金)
3MC、2科学タグ必要、チタンタグ。チタンの価値を+1する。これまた良いカード。
科学タグを貯めて早い段階で出すとお得ですね。
Orbital Cleanup(軌道清掃)
14MC、地球、チタンタグ。
アクション:科学タグごとに+1MC。
-2MC生産、+2TR。
軌道上のスペースデブリを掃除するカード。なぜか-2MC生産。これは考えずに使うときついかも。科学タグが多い時にしか使えないが、そんな状況はあまりない。
Political Alliance(政治的な同盟)
4MC、自分が2つの党で党首。+1TR。
党首になったスキを見て序盤に出したいカード。コスト低め(笑)
Regoplastics(レゴ・プラスチック)
10MC。建築資源の価値+1。建築タグで攻めるなら出しておきたい。
ちなみにREGO(Regolith)は固体の岩石の表面をおおう軟らかい堆積層の総称。テラフォーミングマーズではデイリーユースのシリコンプラスチックらしい。
Saturn Surfing(土星サーフィン)
13MC、木星、地球タグ。浮遊体1つにつき1MC。
地球タグの枚数につき+1浮遊体をこのカードに乗せる。
Stanford Torus(スタンフォードトーラス)
12MC、都市、チタンタグ。宇宙空間に都市タイルを配置する。どういうときに使うの・・・。たぶんスペースコロニー的なのをイメージしていると思われる。
●世界的命題カード
動乱拡張を入れていなければ全く意味のないカードたちですw
Titan-Venus Alliance -> Cloud Societies
(タイタン・金星同盟:浮遊社会)
浮遊体を乗せられるカードに+1浮遊体。影響力に応じて+1。
Immigration to Venus -> Corrosive Rain
(金星への移民:腐食性雨)
カードから-2浮遊体。または、-10MC。影響力に応じてカードを引く。
結構キツめのマイナス効果。-10MCは大きいですね。
Jovian Colony Boom -> Jovian Tax Rights
(木星コロニーブーム:木星税権)
コロニーの数だけ+1MC生産。影響力に応じて+1チタン。重税を逃れてコロニーへ!
Diaspora -> Microgravity Health Problems
(離散:微重力が健康に及ぼす問題)
コロニーの数ごとに-3MC。コロニーの数は影響力に応じて減じる。
逆にコロニーの数が多いほどMCが減るというイベント。
Martian Protectionism -> Venus Infrastructure
(火星の保護貿易主義:金星インフラ)
金星タグと影響力ごとに+2MC
まとめ
プロモパック①は割と地味目なカードが多かったですが、こちらは結構使えそうなカードが多い印象。Law Suitとかタイミングよく出せたら盛り上がりますよね。
もともと30枚ほどしかなかった世界的命題カードが追加されたのはうれしいです。動乱のキックスターターなので、もっと世界的命題カードは入れてもらってもよかったと思います。
作者は拡張全部入りでバランスがとれている状態にしているとのことなので、これらプロモもサムのテラフォーミングマーズのなかで輝き続けることでしょう!!
コメント
コメントを投稿