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チケットの予約がない!
ミュンヘンの空港で、ローマへの乗り継ぎを行おうとしたら、なんとローマまでの座席が予約されていないという。
これには正直あせった。
一緒に行っていた友人のチケットは予約されていたので、なにかの手違いでないかと確認をしてもらったのだが、やはり予約はされていないということだった。
やばい
日本でならまだしも、ここはミュンヘンである。
英語で正確にこちらの状況を伝えるのも難しい・・・。
が、なんとかすぐそばにあったルフトハンザのカウンターで直接チケットを購入することができたのだ。このときばかりはルフトハンザ にしていてよかったと思った。
それと同時に、こういったトラブルも起こりうるのだから、
トランジットはなるべく時間を取っておくのが吉なのだと思った。
以前は、ドーハで四時間待ちでめんどくせーとか思っていたのだが、時間の余裕はなにものにも代え難い。ドーハではなにもトラブルが起きなかっただけなのだ。旅の初めであるここで躓いてしまったら、後の計画はパーになってしまう。
今回はたまたま5時間もあったので、心にも余裕があったがこれが2時間とかしかなかったら、かなり焦っていただろう。
※なお香港の時は帰りの便に乗れず一日延長になった苦い経験があります。
だが、5時間も余裕があったおかげでミュンヘン空港ではお楽しみがあったのである!
じゃじゃん!
焦った心を落ち着かせるために、エアブロイという空港のなかにあるビール醸造所に向かったのだ!
以前、ドイツにいってビールを飲んで以来、無類のドイツビール好きな私にとってこれはいけねばなるまい🍺
一難去った後のビールは最高だった。
標準サイズが500mlである。飲みごたえも十分だ🍻
いっしょに注文した盛り合わせももちろんおいしい!!
以前勉強したドイツ語がまた役に立つときが来るとは!
わたしはちょっと感動した。
さて、
ミュンヘンからローマへは1時間半ほどである。
たった1時間半でローマに行けるヨーロッパの人たちが羨ましいと心底おもった。
ビールによって緊張がほぐれたのか、となりのイタリア人親子が喋り捲っていたにも関わらずぐっすり眠ることができた。
どうやら1時間半、ずっとしゃべっていたようである。
飛行機が到着した。
そこはイタリアだった。
つづく
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