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アンドールの伝説 拡張 闇よりの勇者たち
キャラクター紹介 ①「河畔の番人」
「アンドールの伝説」は実に拡張が出しやすいゲームだと思う。
ストーリー、キャラクター、アイテム、敵キャラ・・・
それこそドラクエやFFなどのRPGが飽きずにナンバリングされるのと同じだ。
まして「アンドールの伝説」はアナログだから世界中のファンが追加の物語を紡いでいくことができる。
なんというロマン!!
さて、件の拡張「新たなる勇者たち」である。
満を持して追加の勇者たちの登場である。
この拡張はしばらく品切れが続いていて、全国三千万人の「アンドールの伝説」ファンをヤキモキさせてきた。そしてついに8か月くらい前に、再販されたのだ。イヤッホウ!
この再販もいつまでつづくやらなので、ほしい人は早めに手に入れることをオススメします。ボードゲームの場合、一度品薄になると二度と手に入らなくなる可能性もあるからね。
この拡張は、「闇よりの勇者たち」と違ってキャラにそれほどデメリットがない。それではさっそく調べてみようそうしよう💡
【河畔の番人】ケーラン&ケーラ
プレイした結論から言いましょう。
地味(´;ω;`)
キャラの能力は「水の精」コマを移動させて、勇者たちの攻撃力を強化することができるというもの。
「水の精のコマ」を移動させるには同調アクションによる1時間を要する。
そして、この水の精コマと同じマスにいる勇者は「白い大きな水域ダイス」
を振ることができる。
ざっくりいうと平均して勇者の攻撃力+4のバフ効果があると考えていいだろう。
・・・以上。
以上なのだよ・・・。
しかも勇者自体の能力は意志力の上限は高いものの、触れるサイコロは1個だけとアイテム強化しないかぎりは非常に弱い。
もはや「水の精」が本体といっても過言はないだろう・・・。
生身の勇者は置いてけぼりである。開始マスからほぼ移動なし(笑)
しかも、この精の能力程度ではザコ相手にはいいかもしれんが、ボスクラスにはキャラクター編成によっては火力不足に陥るのではないか(なんてったって+4なんだぜ・・・)。
他プレイヤーの支援が好きだという方にはお勧めだが、それなら基本セットの魔法使いのほうがサイコロひっくりかえせるから盛り上がりそう。
【まとめ】
勇者コマとは別のコマを移動させるというのは面白いのだが、いかんせん能力、立ち位置として弱めなのが残念。そしてこのプレイスタンスは、「闇よりの勇者たち」のゴーレム使いに踏襲されていくのであった(笑)
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