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【ネタバレあり】ガールズ&パンツァー 最終章 第二話感想

【以下、重要なネタバレを含みます】




ガールズアンドパンツァー最終章をいまさら見に行った。



本編、劇場版、最終章第1話とたいへん楽しませてもらったので、期待値大であった。結論から先に言えば





大変満足





である。1時間という短い上映時間ではあるが非常に濃い内容となっていた。
BC自由学園のみのポスターであるが、知波単学園が対戦相手として登場する。

BCには相手の仲たがいを利用する奇策を用いて勝利。
それを祝いに来た知波単の福田ちゃんとバレー部員は食事を共にする。

劇場内でバレー部員が「知波単はどこと第一回戦はあたるのか」という趣旨の発言をしていたが、トーナメントせいなのだから自分の学校が第二回戦に当たる可能性のある学校くらいマークしとけよ・・・とは思った。
しかもそれを福田ちゃんにいうとは、かなり失礼である。(眼中にないみたいないいかただなオイ)


劇場版においては、知波単は突撃を繰り返す安易な存在であったが、バレー部員との会食を経て、福田ちゃんは単なる突撃とは異なる様々な「突撃」を考案することになる。



福田ちゃん

「足踏み突撃(一斉射撃)」、「さよなら突撃(一撃離脱)」・・・



「なあ、これって突撃なのか?」




「突撃という名前がついているから突撃だろ?」



突撃という名の様々な戦術に加え、第二回戦の戦場は、ジャングル(しかも途中から雨)ということもあり車体が計量は知波単に地の利があったことも幸いし、知波単が有利に展開する。
実際に雨のジャングルなんぞ50t以上もあるポルシェティーガーとか動けるの?という疑問はあったりした。ほんとはどうなんだろ

さて


大洗チームは、知波単の意外に柔軟な戦術に虚をつかれ、早々にサメさんチームが離脱してしまう。
 また特二式内火艇を用いた奇襲、攪乱により隊列が乱れてしまう。


やっぱ日本の技術すげー


その後態勢を立て直し、囮を使って巧みに泥濘地に誘引することで知波単の機動力を一時的に無効化するが、一瞬のスキを突かれて包囲網を崩されてしまう。

と、今回はここまでであった。

知波単学園の意外な奮闘。日本の小さめな戦車が活躍できるジャングル戦、特二式内火艇とかいう水陸両用戦車の活躍・・・


次回の上映が非常に楽しみ!


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