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・・・時は大航海時代。
他人を出し抜き、権力の座を獲得することこそが至高の意味を持っていた。宮廷で、大使館で、常に陰謀と欺瞞が渦巻いていたのである。
そして、また今日も一人、うまく立ち回れなかった哀れな者が
”クー”されるのであった・・・
なんのこっちゃと思ったでしょう。
そうでしょう。そうでしょう。
「クー」というカードゲームがあります。
これはゲーム仲間のテツ氏が持ってきてくれたもの。
テツ氏の好みは、「ブラフがあってひとを出し抜けるゲーム」
うわぁ・・・
ヤラシイなあ
でも・・・
簡単にいうと、有名になった「人狼」をより簡素化したものだと思います。
プレイヤーは二枚の役割(ゲーム中では影響力という)カードを配られ、その役割を偽りながら、他のプレイヤーを蹴落としていくというもの。
どうでもいいけど女伯が一番悪そうですねw
ゲームには次の役割カードがあります。
暗殺者・・・ほかのプレイヤーを暗殺する
女伯 ・・・自分への暗殺をブロックする
公爵 ・・・金貨を3枚得る
船長 ・・・他プレイヤーから金貨を2枚奪う/奪われるのをブロック
大使 ・・・山札から役割カードを二枚引き、任意の2枚を捨てる
/金貨が2枚奪われるのをブロック
特徴的なのは、必ずしも役割カードを持っていなくても、その能力を使えるということ。
つまり、役割に関して嘘をついてもいいです。
他のプレイヤーは、行動したプレイヤーが嘘をついていると思ったら
を宣言します。本当に嘘だったら、嘘をついたプレイヤーが
真実であったならダウトを宣言したプレイヤーが1枚役割カードを捨てなければなりません。
もうひとつ、他のプレイヤーの役割カードを捨てさせる重要な方法があります。
それが”クー”と呼ばれる方法です。
クーするには金貨が少なくとも7枚必要ですが、ブロック不可能であるため非常に強力です。
要するに”クー”を宣言されたら
ということ。2枚失ったらゲームから退場だから、いかに強力かおわかりいただけるかとおもいます。2回”クー”されると確実に終わりますので。
いかに金貨を7枚集めるか、そして他のプレイヤーが集めることを阻止するかといったところがキモとなるでしょう。
文書で面白さが十分に伝えられないのが残念ですが、
盛り上がるゲームなのはマチガイナイ。
手軽に持っていけるところもポイントです。
ルールのシンプルさ ★★★★☆(★が多いほどルールが簡単)
所要時間 ★★★★★(★が多いほど短い)
プレイアビリティ ★★★★☆(★が多いほど繰返しやりたくなる)
コミュニケーション ★★☆☆☆(★が多いほど交渉が必要)
子ども向け ★☆☆☆☆
初心者向け ★★★★☆
極めてシンプルなルールでありながら、駆け引きも味わえるという良ゲー。ただし、小さい子供には向かないかもしれない。
ゲームから強制的に排除されてしまうからです。
癇癪をおこしてしまうかもw
またプレー時間が短いことも、何度もプレーしやすい理由です。
拡張版もあったようだが、現時点では入手困難なようですね。
他人を出し抜き、権力の座を獲得することこそが至高の意味を持っていた。宮廷で、大使館で、常に陰謀と欺瞞が渦巻いていたのである。
そして、また今日も一人、うまく立ち回れなかった哀れな者が
”クー”されるのであった・・・
●あなたを”クー”する!
なんのこっちゃと思ったでしょう。
そうでしょう。そうでしょう。
「クー」というカードゲームがあります。
これはゲーム仲間のテツ氏が持ってきてくれたもの。
テツ氏の好みは、「ブラフがあってひとを出し抜けるゲーム」
うわぁ・・・
ヤラシイなあ
でも・・・
わたしもそういうゲーム大好きです!!
簡単にいうと、有名になった「人狼」をより簡素化したものだと思います。
プレイヤーは二枚の役割(ゲーム中では影響力という)カードを配られ、その役割を偽りながら、他のプレイヤーを蹴落としていくというもの。
どうでもいいけど女伯が一番悪そうですねw
ゲームには次の役割カードがあります。
暗殺者・・・ほかのプレイヤーを暗殺する
女伯 ・・・自分への暗殺をブロックする
公爵 ・・・金貨を3枚得る
船長 ・・・他プレイヤーから金貨を2枚奪う/奪われるのをブロック
大使 ・・・山札から役割カードを二枚引き、任意の2枚を捨てる
/金貨が2枚奪われるのをブロック
特徴的なのは、必ずしも役割カードを持っていなくても、その能力を使えるということ。
つまり、役割に関して嘘をついてもいいです。
他のプレイヤーは、行動したプレイヤーが嘘をついていると思ったら
ダウト
を宣言します。本当に嘘だったら、嘘をついたプレイヤーが
真実であったならダウトを宣言したプレイヤーが1枚役割カードを捨てなければなりません。
●”クー”される恐怖
もうひとつ、他のプレイヤーの役割カードを捨てさせる重要な方法があります。
それが”クー”と呼ばれる方法です。
クーするには金貨が少なくとも7枚必要ですが、ブロック不可能であるため非常に強力です。
要するに”クー”を宣言されたら
必ずひとつの役割カードを失う
ということ。2枚失ったらゲームから退場だから、いかに強力かおわかりいただけるかとおもいます。2回”クー”されると確実に終わりますので。
いかに金貨を7枚集めるか、そして他のプレイヤーが集めることを阻止するかといったところがキモとなるでしょう。
文書で面白さが十分に伝えられないのが残念ですが、
盛り上がるゲームなのはマチガイナイ。
手軽に持っていけるところもポイントです。
◆評価
ルールのシンプルさ ★★★★☆(★が多いほどルールが簡単)
所要時間 ★★★★★(★が多いほど短い)
プレイアビリティ ★★★★☆(★が多いほど繰返しやりたくなる)
コミュニケーション ★★☆☆☆(★が多いほど交渉が必要)
子ども向け ★☆☆☆☆
初心者向け ★★★★☆
極めてシンプルなルールでありながら、駆け引きも味わえるという良ゲー。ただし、小さい子供には向かないかもしれない。
ゲームから強制的に排除されてしまうからです。
癇癪をおこしてしまうかもw
またプレー時間が短いことも、何度もプレーしやすい理由です。
拡張版もあったようだが、現時点では入手困難なようですね。
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