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行った気になる小旅行 マカオ編3 世界遺産セナド広場

◆世界遺産 セナド広場


マカオの概略にについてはコチラ


カジノの話についてはコチラからどうぞ


セナド広場は、6世紀から18世紀にかけて中国人とポルトガル人が会したレアル・セナド(ポルトガル語で「忠順なる議会」の意)がここに面して置かれていたことに由来する。

要するに「議会広場」である。


セナドが議会を意味するということは、これはラテン語でいう「セナートゥス」からきているのであろう。
こんなところに大好きなローマ帝国の片鱗が・・・( ̄ー ̄)ニヤリ




さて、このセナド広場であるが、動画を見てもらうとわかるように、とんでもなく人が多い。


しかも、もう一つのお目当ての聖ポール大聖堂までは結構歩かないといけないから、すんごい疲れる。


超疲れる(人に)


建物はたしかにヨーロッパ感があるが、のんびり見て歩いている暇などない。なのでセナド広場については全然みれなかったという印象だ。



もう、さっささっさと歩くというか、小走りで行かねばならんのだ!
これは、ゆっくり見たい派のわたしにとっては苦痛!!



もっとゆっくり見たいんじゃい!!( ゚Д゚)オラー




しかし、さっさと歩かないと、後ろから後ろから人が押し寄せてくるのだ。


るるぶとかで見た写真は、人が少なくてオシャレなのに・・・


ゆっくり見るには早朝とか夜にこないといけないのかもしれない。


お昼くらいにくると、とんでもない目にあいますぞ。。。


●聖ポール大聖堂





 壁しかないやんけ!


と、お思いになるかもしれないが、もともとはちゃんとした協会で、家事により焼失し、壁だけが残ったらしい。


ちなみに真ん中に移っている女性は全く関係がない。
なんかしらんが真ん中に来てしまったのだ。スマナイ。。。


だが、撮った動画がこれしかなかったのだよ。


ドイツのハイデルベルクも同じ様な感じだった。
こういった壁面しかない建築物はどことなく、ダークソウルとかに出てきそうな感じをうける。




とおもったら修道士の地下納骨堂とかあるやん!!

これは、ますますダークソウルっぽいぞ・・・。


ちなみに、ダークソウルはTPS視点のアクションゲームで、重厚なダークファンタジーの世界を存分に味わえる良ゲー。
夜中とかにひとりでやっていると、すんごいドキドキ感を味わうことができる。おすすめの一品。


さて、この大聖堂の壁面の飾りであるが、17世紀に日本から追放されたキリシタンたちも制作に関わっていたらしい。

遠く日本を離れた異郷の地で最期を迎えた彼らの心境はどのようなものだったのだろうか。。。


●モンテの砦


この砦は、聖ポール大聖堂の脇の急な階段をせっせと登ると現れる。
途中で投げ出したくなるほど急な階段だが、頑張って登ってみよう。


沢山の大砲と、もやっとした景色を堪能することができる。
空気悪すぎだろう。
モヤッ



今となっては意味のない大砲たち

 そして、とてつもない日本人率。
マカオを訪れている日本人がここに集まってきているのだ!


たぶん、るるぶとかの情報誌の影響であろうが、




なんというか・・・話盛ってない?





だいぶん期待してたのだが、




実際にはそうでもないかなという感じ。




 あんまりブログでネガティブな記事を書くことは好きではないのだけれど、今回は前もって得ていた情報が盛りめだった。

期待が大きかっただけに、実際のものを見てしまってがっかりというやつだ。



あんまり過度の期待をしないことをおすすめする。



・・・あれ?

なんか、結局マカオに対するネガティブな情報で終わりそうになってる?





そんなことはない!


マカオは悪くない!!



むしろ、マカオはリゾートとしては申し分ない!!

素晴らしいホテル、おいしい料理、プール、そしてカジノとゆったり疲れを癒すには最高だ。


ただ、観光して回るというには少し物足りないかもしれない。


観光したければ香港に行けばいい。それだけのことだ。






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