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Xperia Tablet Z4 逝く

◆Xperia Tablet Z4 逝く



去る8月2日に愛用のXperia Z4 Tablet を落として画面を割ってしまった・・・。

いままで一度も落としたり、画面にヒビを入れたりすることはなかったのだが、今回ばかりは最初で最後の致命傷である。 


彼の最期の姿をご覧いただきたい。
画面どころか、内部まで見えてしまっているではないか・・・。

いかに衝撃が強かったか、おわかりいただけるであろう。 

しかも、液晶が割れたためタッチが利かない・・・。
感覚で言うと、下側4割が反応する程度。真ん中は完全アウトだ。


いままでyoutubeを見たり、電子書籍を読んだり、メールを売ったりと八面六臂の活躍を見せてくれた。
 
電話をしている姿は皆にクスクス言われたけど、わし、気にしてなかったよ・・・。

電話以外の使い勝手はすこぶる良かったのだ。
電話をするときはマイク付きのイヤホン使えばよいではないか。


お気に入りの1台だった。
(このZ4のSIMフリーは当時香港から取り寄せたもので入手にひと手間かかったため、なおさら愛着があった)


実は、いつもタブレットを鞄(ビジネスバッグ)に入れていて、職場では2m程の棚の上に置いているのだが、

バッグを取り出そうとした瞬間



 スルッと 




バッグからでてきちゃったのである。
いつもチャックがあるところに入れていたのに、今日に限ってサイドのなにも止めるものがないところに入れていたのだ。



入れ替えるの忘れてたわしのアホ!!




Z4が落ちていく様はスローモーションのように見えた。


しかも、打ち所が悪かった。

椅子のキャスター部分を直撃である!!

普通に床に落ちとったら、もしかしたら大丈夫だった・・・かも・・・





わしは自分を責めた。



どうして、きちんとチャックの部分にしまいなおさなかったのか。


どうして、慌てずにゆっくりバッグを棚からおろさなかったのか。


どうして、落ちていくZ4を取るなりする動作を取らなかったのか。



どういてがじゃ!

どういてがじゃ武市さん!!


と龍馬伝の福山雅治演じる坂本龍馬が脳内で再生されるほどにショックを受けていた。




ショックは大きかったが、わしの脳の冷静な部分(CV:龍馬)がわしに語りかける。


「明日からどうするがじゃ。このままじゃこのタブレットは使いもんにならん。悲しんどる場合じゃないがじゃ。はよう次のんを探さんと手遅れになるがぜよ!」



ぐ・・・

だが今わしには先立つものがない・・・。
カメラ買っちゃったから。

それに、いままでXperiaばっかり使ってきたから・・・。

新しいのは5万はするし・・・。



「おまんは固いのう。べっつにXperaだけが携帯じゃないき。大陸の携帯もあるぜよ。」





!!( ゚д゚)ハッ!





 そういえば、最近の中国や台湾のスマホもかなりモノがいいと聞く。
そして、日本製より安いのは押して知るべし。


「だが、日本人として、なるべく日本のメーカーものをを使って日本企業を応援したいっ・・・!!」


そう思いながらも、「ファーウェイP9 lite」を検索するわしであった。






(出典:NHK龍馬伝)




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