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◆α5100 (Sony)
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さて、買い換えるにあたって、
一眼レフやミラーレスはメーカーも製品の種類もたくさんあるが、考慮したのは次の3つ。
とにかく軽くて持ち運びしやすいこと、デザイン性、価格だ
結果、Sonyのα5100にすることにした。
最も重視したのは重量。
重すぎて持っていくことが面倒になってしまったら無意味だからである。なんのために買ったの?ってことになる。
使わなければ、どんなにいいカメラでも無意味だろう。
二つのカメラの重さを比較すると、30Vのほうが253g、5100のほうが265gであった。(レンズなし)
本体だけでいえば、重量はほとんど変わらない。
ほかのデジタル一眼が500g以上するものもあることを考えると、これはかなり軽いといえるのではなかろうか?
そして、さすがミラーレス。
ファインダーもない分軽くなっている。
同梱のレンズ(SELP1650)装着時でも395gである。
持って移動する際にもほとんど支障は感じなかった。
重量に関しては文句なしだ。(装着するレンズにもよるが)
手前がα5100 |
写真を撮った感じは・・・あんまり変わらないのか??
上がH30V、下が5100で適当に撮影した写真である。
素人なので、技術的なことは勘弁してもらいたい。
要は、さっと出してさっと撮りたいのである。
両方の写真を見比べてもらいたいのだが、
正直、あんまり変わらんな
と思ってしまったのは、わしだけではあるまい。
同じマクロモードで撮影したのだが色合いは異なるものの、撮影した感じは劇的に変わった印象はなかった。
そうかそうか。
ミラーレスに買い替えたからといって、超絶きれいに撮れるわけではないのだ。
これは、ミラーレスがしょぼいとかいう問題じゃなく
コンデジがすごい
のだと思う。よくレンズ交換なしでここまでいろいろ出来るもんだとおもった。
レンズ交換して色んな写真が撮りたいとか、そういった希望がない限り内蔵のモードとかを色々工夫すればコンデジでも十分だったな。
愛用していたのだから、修理しても良かったのかもしれない。
いくらα5100が軽いとはいえ、替えのレンズを持ち運んだりしていたら結構な重量になるのだから。
ただし、前回挙げたとおり、ズームを繰り返すうちにスキマから埃が入ってしまい、まーた修理に2万円以上かかるかもしれないという難点がある。
あと、背景ぼかしはできるものの、被写体に1cmくらいの距離まで接近して撮影するとかいうことはできない。
撮影手法の幅の限界がレンズ交換式の一眼レフやミラーレスと比較すると狭いのだ。
要するに、色んな写真を撮りたいかどうか(あと資金)
コンデジ、一眼レフ(ミラーレス含む)どちらにも一長一短ある。
そんなに写真の取れ具合が気にならないならコンデジで十分。
いや、携帯性を考えたらスマホで十分なのかもしれない。
スマホはどこでも持っていっているのだから。
ただ、ブログをやってたりFBにかっちょいい写真をアップしたいとか、レンズを交換して技術者感を醸し出したい場合は買い替えちゃってもいいんではないだろうか。
実際、旅行にα5100を持っていったのだが、重量、デザイン、取り回しの良さ、写真のきれいさには大変満足である。
値段も高かったから、満足したと思い込みたいのかもしれないが、
とにかくOKなのである。
わしの場合は、せっかく買ったのでα5100を使い続けていくつもりである。レンズとか買ったら、またレビューしようそうしよう。
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