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おはよう、エージェント諸君
・・・君たち、の任務は、街に隠れている味方と合流することだ。味方とは共通の合言葉によって確認することになっている。
だが、気を付けたまえ。敵方のエージェントも紛れているうえに、暗殺者も隠れている。あと民間人も。
なお、このメッセージは5秒後に自動的に消去される・・・
コードネーム
このゲームも、以前紹介した「私の世界の味方」と同様にワード系です。
プレイヤーは青と赤のチームに分かれ、さらにチームの中で親と子に分かれます。
そして座る席も、親と子に分かれて座ります。
場に、各単語のカードをランダムに並べます。
親側は、各チームのエージェントの配置カードを持ちます。
見づらいが、左下にあるのが親が持つ配置カード
黒っぽいのが暗殺者タイルだ
親は、子にエージェントが隠れている単語のヒントと隠れているエージェントの数を教えます。「鳥、2」みたいに
※単純に答えがわかるようなヒントは反則!!
子は、ヒントを頼りに自分のチームのエージェントが隠れているタイルを予測します(暗殺者に当たったら一発アウト)
このゲームの面白いところは、同じようなジャンルの言葉が赤チーム青チームともにエージェントであることが起きることです。
例えば、「ドラゴン」は青チーム、「フェニックス」は赤チームなど。
こういったときに、如何に他の単語と共通するようなヒントを上手く出すことができるかというところです。
「ファンタジー 1」とかだと、子はどっちを採ったら良いか、分からないですからね。
私は、どちらかというと親のほうがおもしろかった!
「ライオン」「ハート」「エンジン」が私のチームのエージェントがいるタイルだったので、ヒントは「木村拓哉、3」って言ったんですけど、伝わりませんでしたが(;゚Д゚)
3回目のプレーの時に、「バミューダ」の単語カードがあり、
親側は、子がバミューダを選ぶことのないように、避けてヒントを出していたにも関わらず、吸い込まれるように子が選んで、暗殺者に当たるという、アクシデントがありました・・・
さすがバミューダトライアングル(・ω・`)オソロシヤ
※ バミューダは船や航空機が消息不明になる魔の海域
まとめ
ルールのシンプルさ ★★★★☆所要時間 ★★★★☆
プレイアビリティ ★★★☆☆
コミュニケーション ★★☆☆☆
子ども向け ★★★☆☆
言葉のセンス ★★★☆☆
親になると、子のプレイヤーが間違った単語カードを選びそうになると、どうしても反応しそうになってしまう(;・ω・)
そうした、感情を出さずにプレーするのが難しいなーと感じました。
親と子がコミュニケーションを取ることは出来ないので、子が2人以上いるといいかもしれませんね!
あとは二人プレーも面白いかも。
こちらが意図した内容を全てくみ取ってくれたときは、爽快な気分が味わえます。
ちょっと難しい単語もあるけど、小さい子供でも楽しめそうなゲームでした!
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