【ボードゲーム】私の世界の見方（２）

さて、ここからは個別のボードゲームの紹介です！

第一回目は「私の世界の見方」

タイトルからして日本のゲームにない独特な感じ。


どんなゲームかというと

・パーティ、ファミリー向け（というか万人向け？一応１０歳以上）
・３０分～６０分（人数にもよる。２～９人）
・ワード、発想系（勝手に分類してます）



はい。これだけじゃよくわかんないですよね？




つまり。このゲームは、
１　親になった人があるお題が出します。
２　子は親が選びそうな単語をひとつずつ選択し、親に渡します。（こ
　　のときランダムに山札からも１枚加える）
３　親が気に入った単語を選び、選ばれた単語を出していた子が点数を　　獲得する

というゲーム。簡単にいうとですが😁

お題と、単語の数がかなり多いです。

左がお題カード。親はランダムに１枚選ぶ。
右が単語カード。１人につき１２枚配られる。
それぞれ、かなりの量があることが分かる。


お題もですが、単語にはかなりヒネリというかスパイスが利いていて、小さい子供がいる場合は簡単な単語に絞らないと難しいと思います。

中堅サラリーマンてｗ

あとは、下ネタっぽいのも結構あるので、場合によっては注意かな。

このゲームのミソは、山札から１枚加えるということ。
これを選んでしまうと、減点で、得点を１枚捨てなくてはならないので、選ばないほうがよいのだけれども、時々絶妙なのが入ってきて判断に迷うことが結構あります。

たとえば、写真のお題で行くと


「〇〇が△△に一瞬で変るマジックは、準備が簡単な上にうけるのでかくし芸におススメです」



この場合、子は単語カードを２枚だす必要があります。
※ほとんどのお題は１枚でよい

実際にプレーして私が選んだのが
「破格の待遇」と「幻想」

これを入れて読むと

 「破格の待遇」が「幻想」に一瞬で変るマジックは、準備が簡単な上にうけるのでかくし芸におススメです。



・・・夢、だったのか？
この破格の待遇はッ・・・！！


みたいな。



いま文章で書いてる自分自身でも、なんじゃそらｗなんですけど、これがプレーしていると涙が出るくらい面白い！
笑うとあたまがポーっとしてしまって、なんでも受けてしまうんです。

あと、みんなから単語カードを回収して読むときにイメージしてしまうんですよ！


そのイメージがシュールすぎてシュールすぎて、読み上げる際に笑って読めなくなるほどです！



で、その時、次点で迷ったのが
「それなりの覚悟」
「最初のデートでのキス」

入れて読むと

 「それなりの覚悟」が「最初のデートでのキス」に一瞬で変るマジックは、準備が簡単な上にうけるのでかくし芸におススメです


甘酸っぱい！！ Σ(ﾟ∀ﾟﾉ)ﾉ

なんて甘酸っぱいんだ！！！





でも、これ山札だったんです。
つまり、ランダムに選ばれたもの。


場合によっては、ランダムであってもこんなに意味が通ってしまうこともあるんです！
恐るべし神のいたずら(´・ω・`)


もうちょっとプレー感を紹介していきます。



つづく